中国で進む都市化の実態とは

生活環境
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新しいまちづくりの方法が新たな課題だ

都市化の加速に伴い、全国の主要都市は街づくりの調整を急ぎ、新しい都市の建設を計画している。

先日、成都市委員会第13回第5回本会議を審議し、【《成都》イーストニュータウン発展戦略計画(2017-2035)】(以下、戦略計画)を採択した。

都市開発のために新しいスペースを作ると、成都に大きな変化をもたらすかもしれない。

新しいまちづくりは地域経済を活性化するための新たな柱になりつつあり、都市機能の波及を担う役割はますます顕著になっているが、新市街地の大規模建設にも多くの課題が生じている。

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都市空間のリノベーション

2014年の政府業務報告書では、

約1億人の農業流動人口が都市に定住できるよう促進し、約1億人が住める場所を作り直している。約1億人を中西部の都市に導くよう提案した。

その後、国務院は【国家新型城鎮化計画 (2014-2020)】を発表し「3ヵ所の1億人都市」プロジェクトを関係部署と進行し、2020年までに定住人口比率を約60%にするよう掲げた。

「3億人」を受け入れようにも、都市は混雑し始め、交通渋滞や医療教育などの公共資源の供給不足の問題も鮮明になっている。産業の集中が加速すると、環境への負荷もかかる。

例えば、2018年末の成都の人口は1,633万人で、28.5万人増加(前年比+1.78%)した。このうち都市定住人口は1194万人で、定住率は73.12%で、前年末に比べ1.27ポイント増加した。しかし、2016年末までに成都が実際に管理している人口は2,030万人に達している。

2030年までに成都の市場規模は3.8兆元に達し、人口の規模も上限である2,200万人を超えると推定される。特に工業区域においては、工業用地の90%が譲渡された。

そのため、人口や産業のコンパクト化を加速させるなかで、都市の拡大は必然的なものとなっている。

実際、開発の先駆者となった東部沿岸地域では、、街づくりの再調整がすでに始まっている。

例えば、2000年の早い時期に、広州の「都市総合発展戦略計画」は東西南北への開発戦略を提唱。広州は、東と南にそれぞれ30~60㎞拡大し、その面積は早くもほぼ1000㎢に跳ね上がった。

また、杭州、南京、無锡、といった都市でも新しいまちづくりが進んでいる

中西部都市の台頭に伴い、都市化のスピードがより加速し、現地も新しいまちづくりをさらに急いでいる。

例えば、重慶が北部に新しい街をつくってから久しくない。この北部の新しいエリアはすでに重慶の生産拠点・財政収入が最も多い開発区として大きな存在となっている。

やはりハイテクノロジーの研究開発や製造・現代的なサービス業の集積エリアだ。

成都も10年以上前に南方開発を始めた。2017年には、成都も上記で挙げた広州と同じような開発戦略を提唱している。

2019年7月22日、鳳凰網の記事をもとに編集。

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