深まる中国とアフリカの経済協力

国際関係

2019年6月4日、人民網をもとに編集。

【要旨】中国は10年連続でアフリカの最大貿易相手国である

スポンサーリンク

中国は10年連続で最大の貿易相手国

6月4日、北京の新華社通信(レポーター、シェンウェイ、Yu Jiaxin)の銭克明(Qian Keming)副部長は、中国とアフリカの貿易量が2018年に2,042億米ドルに達し、前年比で20%増加したと発表した。

中国はすでに10年連続でアフリカ最大の貿易相手国となっている。

同日開催された国務院の記者会見で、銭氏は、中国アフリカ間の貿易協力は安定しており、貿易構造は継続的に最適化されていると述べた。

2018年は、機械や電化製品、ハイテク製品の対アフリカ輸出額が総輸出額の56%を占め、中国はアフリカからの非資源製品の輸入が著しく増えた。

一方、中国企業はインフラ設備の協力に積極的に参加しており、近年では、鉄道、港湾、航空、電力などの分野で多数の主要プロジェクトを実施し、アフリカとのつながりをより発展させることに大きく貢献している。

産業投資に関しては、2018年末までに、中国はアフリカに3,700以上の企業を設立し、アフリカの全産業に対する直接投資金額は460億米ドルを超えた。

海外協力地域はすでに中国がアフリカに投資するにあたって重要な頼みの綱となっている。

スポンサーリンク

多数の分野で進む中国の投資と開発

アフリカのサプライチェーンを統合することに対する中国の投資もますます増加し、産業集積効果が徐々に見えてくるようになっている。現地の工業化レベル、産業支援と輸出による外国為替能力も大きく向上した。

新たな協力分野でいうと、中国の金融機関はアフリカに10以上の支店を設けていることが挙げられる。南アフリカを含む8カ国は、外貨準備に人民元を含めている。

中国はまた、ザンビアとの人民元決済契約を締結し、モロッコを含む4カ国と現地通貨スワップ契約を締結した。

さらに、越境電子商取引などの新しい分野でも、協力が急速に拡大しており、中国はルワンダなどの国々と電子商取引協力規定の確立を検討中だ。

彼は言う。 次のステップは、中国とアフリカが一緒になって《一帯一路》を築くことで統率をとっていき、2018年の中国・アフリカ協力フォーラムの北京サミットによって提案された「8大プロジェクト」を実行してイニシアチブをとる。アフリカが自分で成長するための能力開発を支援することを重視し、連携をとっていく。新時代で中国・アフリカの経済協力が高度に発展できるよう、ともに促進していく。

出典:人民网の記事をもとに編集。

コメント

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。
タイトルとURLをコピーしました